人生後半戦に向けて

ほとんどFXトレードの記録です。何とか成功して自由を手に入れたい。。

令和1日目~今夜は21時15分の米雇用統計から経済指標発表がてんこ盛り&明朝3時半からFOMC記者会見。ドル安予想だがどうかな。。(5月1日)

 

 

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本日はレイバーデー(労働者の日)でドイツ市場などが休場。

 

GW3連休の2日目は、予定通り部屋の掃除と床屋とプールとFX。

前夜は2日連続で4時過ぎに就寝したため昼前起床。

最優先の床屋のあとは迷わず帰宅してFX。

 

18時からプールに泳ぎに行くまでに、ユロドルのロングで8,000円ほどお小遣いを稼いで、5枚ロングを残しておいたら泳いでいる間に10ピピ上昇していてさらに5,000円稼ぐ。

ユロドルのロングでオーバーナイトするとマイナススワップがボディブローのように効くので残したくない。

微益でも迷わず決済。せこせこスキャルで回転させて稼ぐ。

 

動いたのは21時15分のADP雇用統計。

市場予想を上回ったので、ドル円とポンド円が跳ねてユロドルが急落。

すかさず大きく跳ねたポンド円を売って、下がったユロドルを押し目買い。

ここ最近、経済指標発表時の値動きはほとんどが”行って来い”なので、今回もその前提でトレードしたら、おおよそその通りに動いたけれど、反応が鈍くて焦ってしまった。

1回に大きく入ると失敗することは学んだので、5枚づつ大急ぎで入ってプラ転したものからどんどん利確して辛うじて全玉逃げた。

ユロドルもポンド円も上目線なのは分かっていたので売りたくなかったが、跳ねた後は半分は戻るだろうと思っていたら、1/3しか戻らなかったので今後も要注意だ。全戻し前提で待っていると痛い目にあう。

結局、ポンド円とユロドル計100枚入って、たったの11,270円。

リスクに見合わない結果だなぁ。。

経済指標の発表が23時にも控えていたからそのまま残しておけないので微益でも逃げざるを得なかった。利確は正義。負けなければ明日がある。

 

23時も動いた。

米ISM製造業景況指数が3月の55.3から4月は52.8へ。

これでドル円20ピピ以上急落。

これは自分も予想外で、最近の米経済指標は予想を上回ることがほとんどだったのでドル急落にはビックリした。

ここで結構慌ててしまい、跳ねたユロドルを何故かロングしてしまい、次にショートしてと矛盾するエントリーをしてしまったが、これまた慌ててプラ転した玉を次々と深く考えずに決済していたら全てなくなっていた。

結果オーライか。

ドル円押し目買いのつもりで下がったところを5枚x3回買って、ユロ円も同じく下がったところを5枚x2回買ってプラ転したところを無事決済。

どちらもほとんど戻らず危なかった。大して稼げなかったが負けなければ何でもヨシ。

5枚づつのエントリーはやっぱり失敗が少ない。一気に入れば一気に失う。

今後も守っていこう。

しかし、今日は慌てたなぁ。。

 

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5月2日 3時30分 FOMC記者会見で政策金利の現状維持が発表されると、ドル円が50ピピ以上も急上昇。

対してユロドルは60ピピ近い急降下。

 

利上げはもちろん、利下げにはなりにくいとの予想があったはずなので、現状維持がそんなにサプライズではないと思う。

それでは、今回の急騰の要因はなんだろう。

リスク回避のためなのか、発表直前までに111.05まで売られていたものが無難な発言が安心材料になって買い戻されただけだと思うがどうだろう。

今後の分析を待ちたい。

 

実は5枚ほど1.124でショート玉を敢えて残しておいたのだが、それが今回の急落でひと稼ぎできた。+23,589円

ドル下落を予想していたので、ユロドルのロングを10~20枚持っておこうか迷ったが、マイナススワップ嫌だなと思って持っていなかったのが幸いだった。

予想はあくまで予想で、それに頼ったトレードは危険なんだね。

 

下のチャートはドル円とユロドルのFOMC発表直後から5時までのもの。

ちゃんと3時半前に起きていればかなり稼げたんではないかという動き。

10~20万円いけた??

ただ、今まで経済指標発表時は全て逆張りで稼いでいたから、こんな時も逆張りして大損していたかも。4時20分まで起きられなかったが、それが正解だったと思うことにしよう。そうしよう。

 

5時を過ぎて値動きがなくなった。

急騰したドルは20ピピほど下げ、急落したユロドルはほぼそのまま。

明日はどうなっていくのか気になるが、まずは寝る。

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★5月6日追記ーバカラ村氏の雇用統計分析

雇用統計は平均時給が伸びず、米長期金利が低下し、その後のISM非製造業が低く、さらにイギリスの統一地方選で保守党と労働党議席を減らし、自由民主党が躍進したことで、ポンドが上昇しました。

失業率は49年ぶりの低水準と良かったですが、遅行指標でもあるため、その反応は限定的で終わりました。

ポンドが一番大きく上昇しましたが、自由民主党の政策はEU残留を挙げていることもあり、それらが重なった動きとなります。

 

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5月1日の決算損益

+59,702円

スワップ損益

+4,590円 (3倍デー)

 

今日は50~100枚でスキャルしなかったが、FOMCで運良く稼いだので昨日より好成績。おやすみなさい。。

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