予想外のFOMCを終えユーロは戻るがドルは‥(5月2日)
早朝のFOMCはドル急騰という予想の反対側に行った。
その後は6時過ぎまで大きな動きがないので就寝。
昼前に起きてチャートを確認すると、おおよそ予想通りの値動きをしていた。
ユーロは戻り、ドルはそのまま。
寝る前にユロ円を10枚くらい買おうか迷ったが、やっぱり買っておけば良かったなと。
昨日も書いたが、ドルの急上昇は年内利下げが遠のいた安心感による、単なる買い戻しだろう。
あの急騰に順張りで乗れたのかは疑問。
慌てて逆張りして大火傷してなかったか、その場にいなかったので分からないが、FOMCはやはり他の経済指標発表とは違うということを忘れないでおこう。
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今日、最初の山場は16時45分発表のユーロ圏製造業PMI。
ドイツ、フランス、イタリアだが、ドイツは悪く、フランスは良く、イタリアは予想より悪くなかったという具合で、ユロ円、ユロドルは跳ねた。
FOMCほどの影響はないだろうと、いつもの戻り売りを敢行したが、今回も
あまり戻らず再上昇していった。
発表内容や変動幅によって、全戻しか半戻しを判断したいが、今までのところ、変動幅が大きくても瞬間的に戻りがあるので、逆張りで入ってすぐ利確する手法はだいたい通用する。
あまり引き付けて大きく稼ごうとすると失敗するから、これからも早めの利確を心掛けよう。
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20時発表のBOE(イングランド中銀)金融政策委員会が金利据え置きを発表し、ポンドが跳ねて本日最高値の145.87へ急伸。
この時はランニングの後で眠くなってしまい、モニターの前で寝てたので見送り。
チャートを見る限りひと稼ぎできそうな動きだったので惜しいことをしたものだ。
専業だったら許されんことだが。
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23時発表の米経済指標発表はほぼ無風通過。
せっかくモニター前にいたのに。
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ここで今後の注意点を2つ。
ポンドに関しては、5月23日の欧州議会選に向けて、その材料で乱高下の可能性あり。
目先は、イギリス労働党が欧州議会選で再度の国民投票を公約に盛り込む方針を示すなど、予断を許さない。
まぁ、単純にポンドには手を出さなければ良いんじゃないだろうか。
ドルは警戒されていたこともあってか、GW中の急落はどうやら無さそう。
リスク回避で手仕舞いされていた日経などが、連休明けに買い戻される可能性が高く、ドル高になるかも。
軽い気持ちで111.57で5枚だけ買ったら直後に下がって捕まった。
でも気にしない。
111円割れしたらまた5枚買い増すつもり。
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ロンフィクを通過してドル円、ユロ円、ポンド円が軒並み下落。
ユロ円は124.55まで下がったが、もう一押しして欲しかった。
124.2~124.3で15枚捕まっているので切りたいのだ。
4万円くらいの損切りで今でも切れるが、4万円が惜しくて切れない。
こんなことばかりしてる。
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こんな感じでGW3連休が終わってしまった。
多くの人は6日まであと4連休が残っているのだろう。
FOMCや雇用統計があったのでかなり楽しめたが、FOMC記者会見の時はライブでトレードしたかったな。失敗したかもしれない値動きだったけど。
二度寝の気持ち良さには勝てない。
東京時間からFXをやれたのはいい経験になったけれど、GWくらいやっぱり何処か遠くへ行きたかった。
3、4日は仕事なので最後の休日の5日は早起きして筑波山にでも行こうかな。
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通貨別決済損益
●ユロドル +14,793円
●ユロ円 +23,250円
●ドル円 +100円
●ポンド円 +2,400円
最近では珍しくユロ円が稼ぎ頭。
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5月2日の決済損益
+43,543円
スワップ損益
+1,530円
今日は100枚スキャルはなし。
チャンスはあったし、もし入っていたら成功していたけど、自分ルールに徹して5枚スキャルをやり通してここまで稼いだ。
ドル円5枚が軽く捕まっているけど気にしないで良いレベル。
自分には5枚がちょうど良いのだ。
ああ、楽しい3日間だった。。(*´ω`*)