ドルは再び110円到達&ユーロが弱いが(2月5日)
●ドル円
日中、東京時間から110円に到達。ロンドン時間の19時過ぎにも再び110円にタッチするも押し返されて110.05~109.8の狭いレンジで推移。
米株が謎の強さでドルを支えているが、米中貿易摩擦や1か月以上にも渡る連邦機関の閉鎖の影響は、第一四半期に発表される経済指標に表れることは間違いないようだ。
まさかそれまでこの水準で推移するわけではあるまいな。
ユーロドルを125枚も持っている身としては上がるのは大歓迎。
ただ、度重なる110円タッチで売られ過ぎも解消した感じ。
そろそろ下がりやすくなってきている感じぃ。
→6日2時前現在。
再び109.9を超えてきたので5枚のせこせこスキャルで戻り売りを仕掛ける。
僅かな稼ぎだが負けないことが肝心。
明日はトランプ大統領の一般教書演説がある。
もしかするとリスクオンな内容になるかもなので、行方に注目。
焦点はメキシコの壁問題。強硬姿勢を保ったままなら再び政府機関の閉鎖に追い込まれるため、ドル売り要因になる。
スキャルは最後に捕まる。へたくそ。109.85で指値入れておく。刺さってー。
ポジション ショート 109.907x10万通貨
●ユーロドル
ユーロが弱く、ドルが強さを保っているので当然下がる。
ただ、建値が1.139台ではプラ転までの道は遠い。
チャートの日足で見ると、前回安値1.129は1月24日。
2月1日まで陽線、土日を挟んで4日からは陰線になっている。
単純にこのまま陰線が続くと、あと7~8日掛けて下値に接近するのではないか、という自分勝手なテクニカル、つまりオレニカル分析をしている。
ブレグジット期限の3月29日に向かってユーロやポンドの動きが読めないものの、上がることは考えにくい。
ドルが強さを保ってくれればユロドルは落ちる。
もうちょっとの我慢。
祈るようになったら終わりという話もあるが、そこまで酷い状況ではない。
→6日2時現在。
ロンドンフィックスを境にユーロ売りが加速したが、ドルは一旦下げたものの再び上昇した分、ユロドルは下げた。最も高いところで売った30枚を利確。
+8,628円
もったいなかったが、125枚は多過ぎたのと、明日はまたユーロのショートカバーで上がると見込んでの決済。
ポジション ショート 1.13879x95万通貨
●ユーロ円
東京時間から売られるが、直近安値124.362は2月1日で、まだ日数が足りない。
職場でスマホで随時値動きを確認していたが、124円台までは下がらないのではないかと思っていたが、押し目の入りやすい時間帯である18時頃に125.408を付けて反発。
この直前にナンピンを入れた20枚程が計3万円ほど含み益が出ていた。ここで利確するか迷ったが、やはり下がり切らない予想が当たってしまったので、結果的に失敗だった。
この日記を書いている5日0時前の時点ではドルにつられて125.6まで上昇してしまった。
次に下がるのはやはり来週だな。せっかく50枚も投入しているのだから、せめて30ピピくらいは取りたいのだ。
→6日2時現在
下がった!職場で利確しなくて良かった。
ロンドンフィックスを境に、ユーロ売りが加速して125.4→125.28まで下落。
様子を見ていると、125.3に今日のサポートがあるようで、ここより下がらないと見て利益の出ている25枚を利確。+57,400円
その後5枚売り増し。残りの30枚はじっくり待つ。
明日戻りがあれば、125円ミドル以上で売り増したい。
ポジション ショート 125.201x30万通貨
2月5日の決済損益
+70,078円
2月5日のスワップ損益
+7,980円
2月は今日の稼ぎで11万超え。
徐々に利益が積み上がってきたし、ポジションが軽くなって心も軽くなった。
(*'ω'*)