ドラギ砲炸裂！ECB政策金利は現状維持。安心感からか、売られ過ぎのユーロは一気に巻き戻される！(6月6日)
―――――
ECB理事会の政策金利発表時の値動き。
いや～為替って怖いね。(@_@)
今夜はECB理事会で政策金利の発表がある。
ハト派の内容が予想され、一旦のユーロ安が進むと思われたが一転ユーロ高へ。
止めれば良いのにトレードしてしまい、最初の数回のトレードは小ロットでうまく行ったが、最後のトレードにユロドルを40枚戻り売りしたら見事に踏み上げられた。
20枚損切りしたが、計30枚のショートを残してしまった。
まぁ持っていられるギリギリかなと。
その後もユーロは上昇を続け、ユロドルはついに1.13を超えて行った。
ここでさらに失敗をして、ユロドルを1.13077で20枚買ってしまう。
順張りのつもりだったが見事失敗。ユロドルは中期的には上なので、10枚のみ損切りして様子見へ。やれやれ、もう今日はダメな日だ。
動きの激しい日はやらない方がいいのだけども、敢えて自分を鍛えるために入っている。
でも一気に40枚は失敗だったな。せめて20枚だったら損切りしないで済んだのに。
ドラギさんが言うにはユーロのリスクは依然下だとのこと。
それはそうだよね、と思った。
昨日から持っているドル円ショートは微益で逃げ。
今後FOMCに向けてじりじり下げるかもだけど、今回のユーロのように利下げ観測が現状維持になると、売られ過ぎていたユーロが巻き戻されるのね。
ユーロの売られ過ぎは頭に入っていたけれど、ここで巻き戻されるとはちょっと考え及ばず。
発表直後、瞬間的に大きく下げた時に、順張りのつもりで大ロットで売ってしまった人は大変なことになってしまっただろう。
すぐに損切り出来れば良いが、オロオロしているうちに担ぎ上げられてしまってどうすることも出来ずにいるかも。
為替怖い。
ユロドルは1.13077の買いが10枚、1.12452の売りが20枚とさらに問題外に低いところで10枚持っている。
どちらに行っても利確できるが、出来れば一旦下に行ってショート20枚を回収してから上昇して欲しいんじゃが。
いや、ダメだろうな。。
22時20分現在、値動きは落ち着きを取り戻している。
こういった激しい値動きのあった後は、時間を置いて歪みを是正しにいく可能性が高い。
下手に大きく入って焼かれたくないので、ちょうど捕まっている通貨が多いことだし、自分も落ち着こうと思う。
レバ2.55倍なら慌てる必要はなし。ユロドルショート30枚以外の24枚は買いだけど、何とかなるでしょ。
ユロドルの売り買いどちらかのポジションが無くなったら、また頑張る。
――
今後のユーロドルの見通し
金融政策面からは、FRBもECBもハト派となっており、ここからは方向性が出にくい状態になりそう。FRBは年2-3回の利下げの可能性があり、ドルの方が弱くなりやすい様子。
チャートからは、昨日は上ヒゲの長い足で、今日も上ヒゲが長い状態であれば、1.13台に定着できない足が続くことになり、再び下攻めに変化しそう。
1.12ミドル以上で今日が終われば強い形になるため、今日の終わり方が重要とのこと。
なるほどね。。
――
22時からakiさんのユーチューブ有料配信があるのを思い出し、慌てて観た。
相変わらず落ち着いていて頭良さげな感じでトレードしてた。
配信2時間で119万円の利益だそうな。
ミラートレードで3,500円ほど頂いて、それ以外にも思い出したようにトレードしてマイナスを2万円から9千円ちょっとまで戻して今日は終了。
ロンフィクにも何も起こらず。
→0時30分頃からドル円、クロス円売られる。
スキャルで取って、スワップ込みで日次プラスにして終了。執念。
――
6月6日の決算損益
－1,172円
スワップ損益
＋2,035円
一時、2万円の利益を積み上げたのに最終的には2万の損。まあこんなもんザンス。
これでも週次はまだ5万円ちょっとのプラス。
週次プラスなら明日があるさ。
