雇用統計祭り!ドル円は108円621まで!ユーロは急騰後全戻し、ポンドはもっと弱く泣(7月5日)
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今日の報道
ドイツの長期金利はECBの預金金利マイナス0.4%を初めて下回った。
次期ECB総裁にラガルドIMF専務理事となり、タカ派のバイトマン氏でなくなったこと、デギンドスECB副総裁が「下方リスクが高まりつつある」と発言、さらにレーン・フィンランド中銀総裁が「さらなる金融刺激策が必要」と、緩和方向への発言が続く。
直近、ユーロはまだ下がる可能性が高いのでユーロ円、ユーロドルは売り目線で。
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雇用統計では、非農業部門雇用者数が予想値16.0万人のところ22.4万人と強い数字が出てドル円が急騰。一時108.621円まで。107円台でショートしていたハイレバトレーダーの悲鳴が聞こえる。年初に経験しているので他人のことは言ってられないのだけども。
ダウが最高値を更新したが、雇用統計はまったく予想できないので受け身で待っていた。ドル円が跳ねたのを受けて、ユロドルを1.12494で110枚を反発狙いの買い。
+26,365円
これは危なかった。結局4ピピくらい反発してさらに続落している。
結局時間を掛けて1.12072まで下落。ユーロは下目線だったが、ドル円の上昇が一旦止まり、ユロ円が上下に振られてから上昇に転じたのを見逃さず、スナイパーの如く狙いすまして買った。
成功したから良かったものの、逆張りは一瞬タイミングを間違えると失敗する。
でもまさか、ドルがこんなに強いとは思わなかったのだ。
その後は最近お得意のユロポンへ。ユロドル並みに狭いレンジでウロウロしているが、日中0.89581まで下がってるのをスマホで確認。
ロットを減らすチャンスだったのだが、前日からポンドの反発を予想していたのでもっと下がるはずと思い、帰宅まで値動きを見ないでいたらダメだった。甘かった。
帰宅時には0.897まで戻っていて含み損も20万円超え。30枚までは減らさないとヤバいので何処かで切らないと。0.896で損切り指値を入れて今度こそ逃さないようにした。
ポンド売りが加速したらもう手が付けられない。
0.89835~0.896辺りで推移。戻り売りは100枚で、買いは50枚で早めに決済。
数回繰り返しそれなりに取れたが、最後の戻り売りで0.89795まで引き付けて100枚売れた時に決済をじっくり待ちたかったが、雇用統計後の不安定な値動きが怖くていつものように早めに決済。
結果論だが0時半過ぎには0.8966まで下げている。そこまで待ち続ける度胸はないのだが、13ピピ取れていれば損切り資金に充分だったのに、いつものように悔しがっている。
今回の雇用統計は結構動いた感じ。ドル円は108円ミドルに張り付いて落ちてこないが、ユーロやポンドはあっさり全戻しした後、小反発といったところ。
米指標の好材料でドル買い円売りでドル円クロス円が上昇したので、ドルが落ちなくてもクロス円は利確売りが出て当然なのだが、ユロ円とポンド円は戻り売りで入れなかった。ここは反省点。分かる人はしっかり大きく取れているはず。
ただ、雇用統計発表前にプライスアクションでユロ円の101枚の買いで+14,300円取れた。ユーロの買いは危ないと思っていてもプライスアクションは取りやすい。
売りと買い両方で狙って取れたので満足。ユロポンの損切り失敗だけが残念な一日。
3時過ぎに寝ようと思って最後にチャートを見たら、予想していた通りポンドが上昇していて、ユロポンが0.896近辺まで下落。
いつもより多く稼いだのでその分で20枚損切り。-28,946円
これでユロポンの売り玉は残り40枚。もっと下がらないか願ってる。
あと10~20枚切らないと。
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ドル円、ユロドルが大きく動いた一日。ポン円ユロ円は大人しかった。
ユロドルも微損で5枚切れたなと思うが、ユーロが弱いのでユロドルはまだ落ちると見てる。ドルが思いのほか強いので今年最安値まで下げても不思議じゃない。
ユロポンとポン円ユロ円5分足
ポンドの反発は予想してたが、充分じゃなかった。
ただ、直近レンジの中では下目で推移しているので月曜日に期待。
また月曜日に損切りから始まっても良いので0.896までお願い。
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7月5日の決済損益
+40,409円
スワップ損益
+3,011円
スワップ込み週次損益
+208,892円
今月は調子よく始まったけど、ユロポンの憂鬱はつづく。
明日は仕事休み。雨だけど出掛けたい。ちょっと旨いもの食べたい。
その前に昼まで寝る。そしてプールとランニング。
おやすみなさい。( ˘ω˘)スヤァ