ECBは2日後。ユロドルは上値が重い。ドル円、ユロ円は一旦の戻りを付けたか。頼むから一旦下げておくれYO(9月10日)
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台風一過でもの凄く蒸し暑かった今日の関東平野。
19時頃から雷鳴が轟き、蜘蛛の巣のように稲妻が走るのを初めて見た。
これから日に日に涼しくなって秋が訪れるのだろう。
今年の夏は梅雨明けが遅い分、短くて良かった。
ただ、夏休みで訪れた青森の暑さには参ったが。
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ECB理事会を2日後に控え、ユロドルは1.105辺りで上値を止められている。
最低でも1回は売られると思うので、先日の損切りを相殺できる価格で50枚の指値を入れておく。もうここまで来たら稼ごうと言うより逃げたいのが本音。
やっぱり100枚は俺には思い。ユロ円はまだ両建てしたままだが、これはECB前には絶対に手を付けない。すでにかなりの安値圏だけに、下がり切ってからの戻りに掛けたい。
22時現在、ドル円は107.300、ユロ円は118.47辺りで、この日の上値は107.497、118.768で、チャートから見て一旦の戻りを付けたように見えるがどうかな。
ユロポンやドル円の1枚スキャで遊んでいたら、入るタイミングがないまま、ロンフィク近くまで時間が経ってしまった。どこかで必ず逆指値を焼きに来る投機筋がいるので、その値動きを待っていたら23時38分、それまでじり安だったユロ円が跳ねた。
これはショートの買い戻しというより、ショートポジションを焼きに来た動きだと思う。じりじり下げて、売りが溜まったところを一気に刈り取るやつだ。
そこで遠慮しながら118.479円で25枚売り。なかなか下がらなかったが、8分待って118.445円で利確。118.600くらいまで上げると思っていたので深追いせずに決済した。
+8,500円
今夜はこれで終わりかと思っていたが、0時20分、ユロ円、ユロドルがまた跳ねる。
これも投機筋かな。不自然な値動きが続くが、1.105以なら売っても良いなと思っていたので、1.10502で50枚売った。今度は50枚。節目なので一旦下げるだろうとの思惑で。MACDも0.0003まで達していたし。で、4分後に1.10480で利確。
これはもっと待てば下がると確信してたが、散歩行きたかったので早めにね。
+11,801円
散歩から帰ってきたらドル円、ユロ円がまた跳ねる。迷ったが、ドルもユーロも積極的に買い上がっていく状況ではないと判断して、多少は担がれる覚悟で、0時53分、107.382円でドル円を100枚で売った。なぜドル円?と自分でも思った。
ユロ円だったらもっと一気に下がったのに、なぜドル円だったのか。今日はユロ円、ユロドルと売った後だったので、最後はドル円ということなんだろうか。自分でも分からなかった。4分待って、107.358円で利確。
+24,220円
最後に多めに取れて良かった。でも取引数量当たりの利益は少ない。分スキャなので仕方ないが、これだと20戦1敗でもトントンの収支になってしまいそう。
今持っているユロドルとユロ円を決済してノーポジになったら、トレードスタイルを根本から見直そうと思う。このままではダメだなと思う。
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深夜の散歩に出たら驚くほど涼しくなっていた。
一雨ごとにというけれど、日中の蒸し暑さからは想像できないほどだった。
今日で暑さの戻り高値を付けて、あとは気温の下落トレンドが始まるだろう。
週末には最高気温が30度を割り込んで、最低気温は東京でも20度まで下がるらしい。
そろそろクーラーともお別れだ。
もう1時過ぎ。迫るECBにドキドキしながら寝ます。お疲れさまでした。
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ドル円、ユロ円、ユロドル、ユロポンの5分足チャート。
右上のユロポンが動いている。0.89まで下げてから0.9まで一気の100ピピ昇竜拳。
そして時間をかけてまた0.892まで下げる。さすがポンドクロス。コワイ
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9月10日の決済損益
+44,757円
スワップ損益
+7,778円
今日も何とか利益を絞り出す。しっかり待って入れたのですぐにプラ転したが、
利益を大きく伸ばすことができないでいる。