ユーロ、ポンドが弱い。ドルは底堅いが上値も重い。GPIFが売ったり買ったりしてるとの噂。(9月2日)
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先週失敗したユロドルのすけべロング。ユロドルはある程度戻りがあったものの、ドルが底堅いため1.1を上抜けず、そのままレジスタンスになりそうだ。
ポンドドルはドルの強さから1.21を下抜け、そのまま再び1.2を試しそう。
今日のトレードはそのポンドドルから。リスクを考えると戻り売りが良いのだが、今日安値の1.207付近に押し目が入ったため、ちょっと思い切って21時07分に1.20728で100枚買い。その後さらに3ピピほど押したが無事反発。
ポンドは弱いので早めの決済。8分待って1.20745で利確。
+18,688円
リスク高いので今後はポンドドルは戻り売りで。間違いなく短期的にはポンドは弱くドルは底堅い。しっかり戻ったところを売ろう。今回のトレードはちょっとハイリスクだったので反省。
ドルはGPIF (年金積立金管理運用独立行政法人) が105~106円の間で上がれば売り、押せば買っているらしく、しばらく膠着が続くのではないかとの予測がある。
ただ、ここ最近のリスク回避から円買いが積み上がっている。まだ積み上がる余地は充分にあるとの見方もあり、どこで円売りが始まるのか分からないが、中長期的にはまだドルは下だろうとのこと。
21時30分現在、ドル円は106.36円、ユロ円は116.66円辺り。ドルは106.500辺り、ユロ円は117円辺りまで戻りがありそうなので様子見。
今日はレイバーデー(労働者の日)。アメリカとカナダはお休みなので動かないだろう。
早めに終わりにして寝るつもり。
やっぱり動かない。動いているのはポンドのみ。触るべきじゃないのは分かっているけど、やっぱり入る。
23時52分、ユロポンが節目の0.91付近に達したので、0.90983で50枚の戻り売り。ポンドは弱いが一旦下げ止まったとみて、ポンドの反発期待。
売った後に気が付いたが、ポン円は128.1付近で、まだ128.000を割り込んでなかった。案の定ここからまだ下がり、127.943まで下げ、ユロポンは0.91082まで上げる。
ここでかなり迷ったが、23時45分、0.91058で50枚のナンピン。
ユロポン、ポン円共に節目なので大丈夫なはずと思ったがかなり怖かった。
7分41秒後、落ちてきたところで早めの決済。最初の50枚は損切りになったが100枚合わせ技でプラスなら無問題。ここからさらに10ピピ落ちたのだけど、怖くて待っていられなかった。これだからいつまでも爆益にならないのだろう。
勝っているうちに今日のトレードはおしまい。
お疲れさまでした。
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ドル円、ユロ円、ユロドル、ユロポンの5分足チャート
ポンドクロスだけ元気一杯。
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9月2日の決済損益
+35,505円
スワップ損益
-76円
危ない橋を渡った割に稼げなかった。
ポンド以外は本当に動かない夜でした。。