欧州主要国製造業PMIで急騰も全戻し。米製造業PMIはほぼ無風。ペンス副大統領の談話と欧州中銀政策金利など盛りだくさんな一日。(10月24日)
—————
欧州PMIはフランスが良くて爆上げ、最重要のドイツが悪くて全戻し。
往復ビンタを喰らった人もいれば、往復で取れた人もいるだろう。こんな時は仕事しているのが一番。
20時45分、欧州中銀は政策金利を0.00%に据え置きと発表。為替は完全無風通過。
こんなに何も起きない政策金利は珍しいのじゃないかな。ロット掛けて入るつもりは毛頭ないけど、今後のユーロの行方を左右すると思っていただけに肩透かしをくらった感じ。
ただ、21時50分からのユーロとポンドの急騰の理由は結局分からないまま。
ユロドルは1.113辺りから1.1155辺りまで急騰したので、思い切って100枚で売ってみた。初めに1枚売って、さらに上げたので99枚売り増しした。
このままユーロがリスクオンで買われる怖さもあったが、ちょっと待たされて無事利確。+43,700円
ただ、今日の相場の本番はここから。
時間を掛けて全戻しになったので、早めに利確して悔しがっていたら、そこから怒涛の下落開始。ポンドの下落に連れたのか、ユーロ主導の下げなのか分からないが、ほとんど戻りも無いまま、ポン円は140.35から139.200まで、ユロ円は121.12から120.43まで2時間30分くらい掛けて下げてしまった。
途中、120.800で押し目買いをしたら見事に踏まれて-2万円ほど。すぐに損切りして本当に良かった。そのままさらに30ピピも落ちているのだから怖い。
50枚でいきなり買ってしまったのが失敗の元。最近は必ず1枚から入っているのに、魔が差したのだろうか。。1枚づつだったら損小で済んだのに、直前にユロドルで稼いだので気が大きくなってしまったのかもね。
そこからはチキントレード再開。ユロポンの戻り売りやドル円の押し目買いを小ロットで繰り返して5,000円くらい取り戻してロンフィクと同時に今日のトレード終了。
ポンドが予想以上に弱く、ユロポンが担がれているが、たったの3枚なので気にしない。いつもなら50枚とかなので、やっぱり小ロットな気楽で良いね。
その分大きくは稼げないが、ポンドクロスはこのくらいの小ロットでいこう。
350万円一瞬で飛ばすと人間変わる。(ノД`)・゜・。
カニさんはドル円を108.500~108.600で100枚以上買っていたけど、ドル円は108.500で下げ止まって10ピピほど戻っている。今夜はペンスさんのお話もあるし、ロット掛けて買えない雰囲気。なので、108.52辺りで5~10枚を押し目買いして微益で決済を3回転したのみ。こんな時に100枚買っていける胆力があれば稼げるのだろうか。。。
ユロドル100枚の戻り売りはちょっと危険を感じたけど結果的に成功で良かった。ここ数日は本当に分かりにくい相場だな。。
さて、0時30分なので今日はおしまい。おやすみなさい。。。
——
15時からのユロドル1分足チャート。結局下なのか。今回は何処まで下げるのか分からない。日足からはユーロの買われ過ぎが示唆されていたけど、ここまで下げるとは。。
15時からのユロポンとポン円の1分足チャート。
ポンドらしい値動き。ユロポンはここ数日じり高。ちょっと担がれているが心配なし。
ポン円はしばらく135円から140円のレンジだろうか。ユロポンは0.88から0.86のレンジ?
——
10月24日の決済損益
+31,732円
スワップ損益
+108円
今日は持ち越し玉があるが問題なし。このまま小ロットでこつこつ行きたい。
でも、チャンスでは頑張る。