ポンドは採決延期を受けて一旦売られるも、141円ミドルまで買い戻される。ユロポンはレンジ下限で下げ止まる(10月21日)
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先週末、英議会は離脱採決を先送りにし、そのためボリス・ジョンソン首相はEU側へ離脱延期申請する義務が発生。書簡をEUへ送付したものの、離脱延期の書簡にジョンソン首相の署名は入っておらず、10月末には離脱をしたいという個人的な意思が示されているようだ。
ポンドは為替市場開始直後から一旦は139円ミドルまで売られるものの、EU側は離脱延期を認めるとの予測から買い戻され、17時20分頃には17日の戻り高値に接近する141.247まで上昇。
今日のトレードはユロドルの戻り売りと思っていたが、買われ過ぎになりつつあるユロ円が弱く、ユロドルも戻りがないまま1.11600台だったのが1.1140までじり安で、結局ほとんど売れずに終わった。
そうなると、先週大損したポンドに手を出すしかない。
ポン円、ポンドルはさすがに自殺行為なので、得意のユロポンでいく。チャートを見始めた21時前に、節目の0.86を割り込んで下げ止まっている感ありありで、思わず買い。
資金管理の大切さを痛感したので、5枚づつ買い下がり、結局60枚も買ってしまったが無事利確。
ポン円の141.000の節目と、ポンドルの1.300の節目、ユロポンの0.860の節目にちょうど掛かっていてトレードしやすかった。
こんな時は今までならば大きなロット掛けていくが、ヘッドラインで大きく振られる恐れがあったので、1~5枚づつナンピンを入れて、計4回転で良い感じで利益を出せた。
あとは長期的安値圏のキウイ円を打診買い2枚。これは下がったら小ロットで買い下がる予定。どうかな??
ほとんどユロポンだけで今日のトレードは終了。危険なポンドだけど、EUの離脱延期協議は数日掛かるはずだし、ポンドが買われるニュースは流れない確信があったのでユロポンの押し目買いは大正解。ロットを張らなかったのであまり心配せずにトレードできた。ブレグジットが片付いたらもうちょっとロットを張って頑張りたい。
明日はめでたく仕事は休み。床屋と買い物でのんびり予定。
お疲れさまでした。。( ˘ω˘)スヤァ
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ユロポン、ポン円、ユロ円の1分足チャート。
ポン円は141.000~141.200辺り、ポンドルは1.300が分かりやすいレジスタンスになっていた。
ユロドル、ドル円、ユロ円の1分足チャート。
ユーロは買われ過ぎになりつつあり、底堅いドルに対し弱かった。
戻り売りをしたかったが、どんどん下げてしまいほとんど売れずじまい。
1.11600台だったのに、ロンフィク後には1.114まで下げる。稼ぎ損ねたYO!
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10月21日の決済損益
+80,591円
スワップ損益
0
調子出てきた。明日は仕事休みだけど、日中はノータッチで。
いつものNY時間でちょいと頑張りたい。
含み損はキウイ円2枚。お、上がってきた。安値圏なので、ブレグジットが延期されれば一旦のリスクが軽減されることから、売られ過ぎの巻き戻しがあるんではないかとの予測。下がっても良いくらいのロットで買ったがどうかな。。